HAPPY EARTHとは？幸せな未来につなげるために

「HAPPY EARTH]とは、人と地球の未来を考えた3つのビジョンのもと、
サスティナブルなライフスタイル、「ウェルネスライフ」「エシカルライフ」の普及と定着を進めようというもの。

実は地球は誕生してから、「全地球規模の凍結を3回」「生物の大量絶滅を5回」経験しています。

いずれも、気候変動や天体の衝突などが原因といわれます。恐竜時代に見舞われた天体の衝突によって

恐竜が消滅してから人類が誕生しているわけですが、人類は温暖化ガスなどによって気候変動を加速させており、

絶滅危惧種の数も加速させています。

さらには、最近耳にすることがあると思いますが、小惑星衝突の可能性が現実味を帯びてきています。

地球に住む一人一人が地球の未来を冷静にみつめて、地球を大切に、自分を大切にすることができれば、

HAPPY EARTHにつなげることができます。

HAPPY EARTHのために、なにができるかを次のチェックリストでチェックしてみましょう。

『個人ができる』環境にやさしいライフスタイルのチェックリスト

環境に優しいライフスタイルを取り入れるための13項目のチェックリストを作成しました。

できることから日常生活に取り入れることで、環境保護に貢献できます。

小さなステップが大きな力になります。

1. マイボトルを持ち歩く – 使い捨てのペットボトルを避ける。
2. エコバッグを使用する – レジ袋を使用せず、再利用可能なバッグを持参。
3. リサイクルを徹底する – プラスチック、紙、ガラスなどを分別してリサイクル。
4. ゴミを減らす – 不要な包装を避け、購入時はできるだけシンプルな包装を選ぶ。
5. エネルギー効率の高い家電を使用する – 古い電化製品を省エネタイプに買い替える。
6. 地産地消や食材を選ぶ – 近隣で生産された食品や環境にやさしい食材を選ぶ。
7. 自転車や徒歩を利用する – 車の使用を減らし、公共交通機関や自転車、徒歩を優先する。
8. 環境に配慮した洗剤を使う – 自然に優しい洗剤や洗浄用品を使用する。
9. 使い捨て製品を減らす – 使い捨てカップやストローなどの代わりに再利用可能なものを選ぶ。
10. デジタル領収書を選ぶ – 紙の使用を減らすために、電子領収書やメールを活用する。
11. 電動車両やハイブリッド車を選ぶ – 可能な場合は、エコカーを使用する。
12. 家の断熱性を向上させる – 冷暖房の効率を上げるために、断熱性能を高める。
13. 地域の環境保護活動に参加する – ゴミ拾いや植樹など、地元の環境活動に積極的に参加する。

『企業（法人）ができる』持続可能な社会づくりへの貢献チェックリスト

企業（法人）として、環境保護や持続可能な社会づくりに貢献するために、さまざまな取り組みが可能です。

以下に、法人が取り組める13項目チェックリストをまとめました。

ブランドイメージの向上や消費者からの信頼獲得、コスト削減にもつながります。

1. ペーパーレス化を推進する – 書類や請求書、社内文書をデジタル化し、紙の使用を削減する。
2. 廃棄物削減のためのプログラムを導入する – リサイクルやオフィス内のゴミの分別とリサイクルを徹底する。
3. サステナブルな調達ポリシーを実施する – 取引先や仕入れ先を選ぶ際に、環境保護に配慮した企業と取引する。
4. CO2排出量を測定し削減する – 事業活動のCO2排出量を定期的に測定し、削減目標を設定して改善する。
5. 従業員の環境意識向上プログラムを実施する – 社内で環境保護やサステナビリティに関する研修や啓発活動を行う。
6. テレワークを推奨する – 通勤によるCO2排出を減らすために、可能な範囲でリモートワークを推進する。
7. グリーンビルディング基準を満たすオフィス環境を整える – LEED認証などの基準に準じたエコフレンドリーなオフィス設計を行う。
8. サステナブルなパートナーシップを築く – 環境に配慮した取り組みを行う　企業と提携し、共同で活動を行う。
9. 事業活動でのプラスチック使用量を削減する – プラスチック製品の使用を減らし、再利用可能な素材に切り替える。
10. 製品のライフサイクルを考慮する – 自社製品のライフサイクルを考慮し、製品が廃棄された後の環境負荷を最小限にする設計を行う。
11. 省エネ機器の導入を進める – エネルギー効率の高い機器や照明を導入し、オフィスのエネルギー消費を減らす。
12. 地元の環境保護活動に参加・支援する – 企業として地域の環境保護活動やプロジェクトに参加し、支援を提供する。
13. サステナブルなブランドイメージを構築する – 企業の社会的責任（CSR）の一環として、サステナビリティへの取り組みを積極的に発信する。