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布団の捨て方
2024.12.10

いらなくなった布団はどうする?布団やマットレスの捨て方のポイントを解説

いらなくなった布団やマットレスの処分方法で悩んだことがある方は多いのではないでしょうか。マットレスや布団は素材によって3~15年が買い替えの目安になりますし、汚れたままの布団を押し入れにいれたままにするとダニやカビが繁殖してしまうことも。いらなくなった布団やマットレスはどのように処分するのが正解なのでしょうか?

 

⚫︎この記事でわかること

・布団の捨て方、6つの方法

・布団やマットレスの寿命について

・マットレスの捨て方の注意点

いらなくなった布団の捨て方とは?

布団の処分しようと思った場合には、多くの方が処分方法に迷われるのではないでしょうか。迷われたときは、6つの布団の捨て方をご参考にしてみてください。

布団の捨て方その1:粗大ゴミとして処分

布団を捨てるときは丸めてひもで縛り、粗大ゴミとして処分します。処分にかかる料金は各自治体で異なります。佐倉市の場合には布団3枚まで、毛布5枚まででそれぞれ手数料は500円です。四街道市の場合は布団は200円、スプリングなしのベットマットは400円、スプリング有りのベットマットではシングルサイズ1,600円、セミダブルサイズ2,400円、ダブルサイズ3,400円になります。

布団の捨て方その2:可燃ごみとして処分

可燃ごみの指定袋に入れて口が縛れる大きさならば、可燃ごみとして出すことができます。市原市の場合には一辺の長さを50cm以下に切って指定の袋に入れて出します。電気毛布のプラグやコードなどの付属品は、取り外して不燃ごみへ出してください。

布団の捨て方その3:クリーンセンターに持ち込む

場所は限られますが、クリーンセンターなどにごみを持ち込むこともできます。ただ粗大ゴミの搬入量が増えているため混雑状況となっていて、待たされる可能性もあります。持ち込みの際の手続きとして「使用申請書等」に必要事項を記入し、計量機で計量の上、手数料を支払います。

布団の捨て方その4:持ち込み寄附をする

羽毛布団であれば持ち込み寄附を受け付けてくれることがあります。自身で持ち込むので送料や寄付金等はかかりません。持ち込みのできる店舗がお近くにある場合には持ち込みを検討してみるのもよいでしょう。

<< 持ち込み寄附のできる店舗例>>

・GoldenBear ユニモちはら台店

・URBAN RESEARCH DOORS ペリエ千葉店

・NATURAL BEAUTY BASIC イオンモール成田店

布団の捨て方その5:下取りに出す

布団の買い替えなどでは、新しい布団を購入する際に店舗によっては古い布団の下取りができる場合があります。また、インターネットショップなどでも羽毛布団に限り下取りを行っていることが多いです。

布団の捨て方その6:不用品回収業者に依頼する

「引っ越しなどで時間がなく、とにかく早く処分したい」「布団と一緒にベッドや家具なども出したい」という場合には、不用品回収業者がおすすめです。ベッドの運び出しから処分まで行ってくれます。ただ、サービスにバラツキもあるので業者選びが難しいと感じられるかもしれません。そんなときは、一般廃棄物、産業廃棄物の収集運搬業の許可を受けていて臨機応変に対応してくれる業者を選ぶようにしましょう。

布団やマットレスの寿命は?

布団やマットレスは長く使えればベストなのですが、使用頻度やお手入れ方法などによっても寿命が変わります。一般的には掛け布団は5~10年、敷き布団は3~5年、羽毛布団は10~15年、マットレスは7~10年が目安と言われています。

・掛け布団→5~10年

・敷き布団→3~5年

・羽毛布団→10~15年

・マットレス→7~10年

それほど傷んでいないように見える場合は、処分するかどうか迷いますよね。しかし、睡眠の質を左右する布団やマットレスは適正なタイミングで買い替えるのが良いと思います。敷布団やマットレスが凹んでいたり、布団に汗や汚れが染み込んで、カビなどは生えていたら買い替え判断の目安です。

マットレスの捨て方の注意点

先に書いたように布団と同じようにマットレスも処分できればよいのですが、マットレスは回収できないケースもあります。ここからはマットレスを処分する場合のポイントを解説していきます。

基本は自治体のルールを確認する

スプリングなしのマットレスなら、布団の捨て方を参考にすれば大丈夫です。ただし、スプリング入りのマットレスは廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条の3により適正処理困難物に指定されています。そのため多くの地域ではごみとして排出することができません。スプリングマットレスはバネやウレタン、綿や不織布などのさまざまな素材が使用されており処分に手間がかかるので注意が必要です。自治体のルールを確認してください。

急ぎの場合や手間をかけたくないときは業者に相談する

自治体のごみ回収やクリーンセンターへの持ち込みが苦にならなければよいのですが、どうしてもすぐに処分したい、持ち運びや解体が難しいという時もあるでしょう。不用品回収業者はスピードと手間がかからないのが魅力です。かたづ警察では賠償保険にも加入しているので万が一の時の補償もあり安心できます。

所有するリサイクル施設の活用や布団からベッド、ソファーまで回収できるかたづ警察をぜひチェックしてみてください。

 

いらなくなった布団やマットレスの処分まとめ

布団やマットレスを処分するにはどうすればよいのかをご紹介しました。汚れたままそのままにしておくといろいろなリスクがあります。できるだけ時間をおかずに年末の大掃除や引っ越しなどにまとめて処分するようにしましょう。

 

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