メンバーインタビュー(加藤)MEMBER INTERVIEW

やりたい仕事にチャレンジ

FACTORY MANAGER
生産部 千葉工場・長柄工場 工場長
加藤

現在の仕事の内容を教えて下さい。

現在は工場長として工場の管理業務を行っています。
工場は2つあり、千葉工場は総合リサイクル工場として廃プラスチックやびん缶ペットボトル、蛍光管などをリサイクルしており、長柄工場では食品廃棄物をリサイクル処理する堆肥化施設です。産業廃棄物処理業と全国でも稀な事業系一般廃棄物処理業の両方の許可を所有しています。
工場では多くの作業員が働いていますので、災害が起きないように安全対策を行っています。また、廃棄物を処理するためには守らなくてはならない法律がありますので厳格に確認を取っています。毎日、発生する廃棄物を受入れているため工場は1年365日間稼働しており、機械の故障や人手不足で稼働ができなくならないように注意しています。

現在の仕事のやりがいは何ですか。

受入れた廃棄物を機械で選別したり、破砕したり、圧縮したり、種類毎に処理を行うことで資源として利用できる形になります。分ければ資源!廃棄物が減り資源が増える。
リサイクルの取組みを仕事として行うことで大きな力で持続可能な社会の維持に貢献できていることにやりがいを感じます。もし、焼却や埋立てばかりしていたらと想像すると狭い日本では豊かな自然が破壊されてしまい生き物が減っていってしまいます。製造された製品の分だけリサイクルのお仕事が必要となる。やり続けないといけないと感じています。

千葉工場・長柄工場 工場長 加藤

みどり産業の魅力

廃棄物の処理に関わり43年、長い歴史があり、たくさんの社員や車両や施設があります。みどり産業の魅力は千葉県内の事業者から頼りにされていることです。
専門のスタッフが廃棄物の適正な処理方法を提案し、高い処理技術で処理を行う。廃棄物のことを長年に渡り突き詰めている集団ですので、ノウハウがあり機動力があります。
社会は、時代の流れによりどんどん新しいニーズや新技術が生まれてきます。この会社は常に新しい情報が集まり、そして、新しいことにチャレンジしていく必要があります。この業界は安定した商売と思われますが、常に進化するために知恵を絞りチャレンジしていく風土がありますので飽きることなく自分自身が成長や経験を積んでいける会社です。

これからの抱負

現在、千葉工場では、廃プラスチックのRPF(固形化燃料)製造のリニューアル工事の準備をしております。令和4年度から操業予定で、現在の3倍の処理能力になります。また長柄工場も老朽化しているので、バイオガス施設の新設を検討しております。
工場の責任者として、社員が長く安全に働ける環境を作る!新技術を取り入れる!世の中に更なるリサイクルの貢献をすることが、これからの抱負です。

千葉工場・長柄工場 工場長 加藤
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